【2022年】フリーメールとは?
仕事をする、アプリを利用する、インターネット経由で買い物をする、お店を予約するなど、生活には欠かせなくなったメールアドレス
仕事、プライベート、情報収集などでアドレスを使い分けている方も多いと思います
私自身も仕事の連絡用、プライベート用、情報収集用、副業用、証券会社用、SNS用等と多数メールアドレスを持っています。
特に便利なのがフリーメールです。
複雑な契約をしなくても気軽に無料で活用できます。
ただ、無料だと機能不足で不自由な思いをするのでは?と感じる方もいるかもしれません。
そこで今回は、フリーメールの概要をはじめ、メリットやデメリットを解説していきます。
おすすめのフリーメールも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
電子メールの種類

フリーメールの理解を深めるためには、メールの種類を知っておく必要があります。
まずは、電子メールやプロバイダーメールについて解説していきます。


電子メールとは、パソコンやスマートフォンなどにインストールされたメールソフトで、インターネットを通してメッセージを送受信する機能です。
メールを送信するには、コンピューターを指定するメールアドレスが必要です。
電子メールの送受信ができるのは、インターネットにあるメールサーバーのおかげです。
メールサーバーはメールの送受信機能を持つサーバーで、具体的にはSMTPサーバーとPOP3サーバーの種類があります。
SMTPサーバーはメールを送信するサーバーです。
受信者のメールサーバーを特定し、受信者のサーバーにメールを送ります。
POP3サーバーは送信者からメールを受信するサーバーです。
受信者は、POP3サーバーにある自分のメールボックスにアクセスしてメールを受信します。
プロバイダーメール

プロバイダーとは、インターネットとインターネット回線を接続する会社です
たとえば「光回線完備」と表示されたマンションの場合、光回線はすでにマンション内に設置されていますが、それだけではインターネットを利用することはできません。
プロバイダーと契約し、はじめてインターネットに接続できるようになります。
インターネットを利用するには回線事業者とプロバイダーの両方と契約することが必要で、一方が欠けているとインターネットを利用することはできません
プロバイダーメールは、プロバイダーが運営しているメールサービスです。
プロバイダーとの契約にともなって付与されるメールサービスで電子メールを受け取るときは、プロバイダーのメールサーバーに属するメールボックスから、自分宛に送信された電子メールを取得します。
メリット
わずらわし広告がない
送受信の遅延が少ない
セキュリティ面が強く、クレジットカードやネットバンキングなど重要な情報を含むメールの利用に適しています
プロバイダから発行されているメールアドレスは、プロバイダを解約すると無料で利用できなくなってしまいます
代表的なプロバイダー
BIGLOBE
メールボックス容量:5GB
メール保存期間:無制限
迷惑メール対策:あり
Webメール:あり
ドメイン:@~.biglobe.ne.jp
@nifty
メールボックス容量:5GB
メール保存期間:無制限
迷惑メール対策:あり
Webメール:あり
ドメイン:@nifty.com
OCN
メールボックス容量:1GB
メール保存期間:無制限
迷惑メール対策:あり
Webメール:あり
ドメイン:@~.ocn.ne.jp
So-net![]()
メールボックス容量:無制限
メール保存期間:2ヶ月間
迷惑メール対策:なし(有料)
Webメール:あり
ドメイン:@~.so-net.ne.jp
Yahoo!BB
メールボックス容量:無制限
メール保存期間:無制限
迷惑メール対策:あり
Webメール:あり
ドメイン:@ybb.ne.jp
Plala
メールボックス容量:2GB
メール保存期間:無制限
迷惑メール対策:あり
Webメール:あり
ドメイン:@~.plala.or.jp
DTI
メールボックス容量:5GB
メール保存期間:無制限
迷惑メール対策:あり
Webメール:あり
ドメイン:@dti.ne.jpなど
ASAHIネット
メールボックス容量:無制限
メール保存期間:180日間
迷惑メール対策:あり
Webメール:あり
ドメイン:@asahinet.jp
hi-ho
メールボックス容量:1GB
メール保存期間:無制限
迷惑メール対策:あり
Webメール:あり
ドメイン:@abc.hi-ho.ne.jp
Gmailやヤフーなどのおすすめ5選
フリーメール


フリーメールとは、【Yahoo!メール】【Gmail】など、無料で使えるメールサービスのことです
Webメールの場合、Webサーバーに受信した電子メールが蓄積されます。
また、メールを作成するときはWebサーバー上で作成する仕組みです。
ドコモやau、ソフトバンクなどの携帯キャリアが提供する「キャリアメール」や、ネットと回線を繋ぐプロバイダから提供される「プロバイダメール」とは別物です。
一般的に、メールアドレスに含まれる@マークの後ろには、フリーメールのサービス名がわかるドメイン名が記載されます。
メール会員になってもらうことでショッピングなど有料サービスへの登録を促進したり、広告掲載をしたりして利益に繋げています
無料で使えるサービスやアプリには、無料で使える理由があることを理解して下さい
無料にもかかわらず、プライベートや仕事でメールを利用可能です。
メッセージの送受信だけでなく、ファイルの添付や検索、ゴミ箱などの機能も基本的に備わっています。
特別な機能を求める方でなければ、メールの利用において不自由を感じることはないでしょう。
また、フリーメールにはたくさんの種類があります。
それぞれ特徴や使い心地が異なるので、自分にあったサービスを選択できます。
| サービス名 | メリット | 容量 | ドメイン名 | スマホアプリ | セキュリティ対策 |
Gmail |
複数の端末からアクセス可能 | 15GB | gmail.com | 〇 | ★★★★☆ |
Outlook |
大量のメールを素早く確認できる | 15GB | outlook.jp outlook.com hotmail.com |
〇 | ★★★★☆ |
Yahoo!メール |
セキュリティ機能が充実 | 10GB | yahoo.co.jp | 〇 | ★★★★☆ |
iCloud Mail |
リアルタイム通知
プライバシー対策 |
5GB | icloud.com | × | ★★★★☆ |
AOLメール |
保存容量無制限 | 無制限 | aol.jp | 〇 | ★★★☆☆ |
フリーメールのメリット3つ

無料で素早く利用できる
プロバイダーの契約に依存しない
一般的にソフトのインストールが不要
プロバイダーメールのほうがサービスは充実しているように見えるかもしれませんが、なぜフリーメールを利用する方がいるのでしょうか。
フリーメールのメリットを3つ解説していきます。
1.無料で素早く利用できる

プロバイダーメールは、プロバイダーと契約することで利用できるようになります。
したがって、無料で利用できません。その点、フリーメール最大のメリットは無料で利用できることです。
パソコンだけでなく、スマートフォンでもサービスを利用できます。
無料にもかかわらず、自宅や職場だけでなく、外出中にメールをすることも可能です。
メールアドレスの作り方も簡単です。基本的に名前やパスワードなどの簡単な個人情報を入力して、アカウントを作成するだけで済みます。
すぐにでもメールを活用したい方にとっては、フリーメールは重宝する存在です。
2.プロバイダーの契約に依存しない

インターネットの回線速度を改善したり、月額料金を節約したりするために、プロバイダーの乗り換えを検討する方も少なくありません。
しかしプロバイダーメールの場合、プロバイダーの変更・解約を行うことで、メールができなくなってしまうケースがあります。
その点、フリーメールはプロバイダーの契約とは関係なくメールを利用できます。
いつでもメールを安定して利用できるのは安心だといえるでしょう。
3.一般的にソフトのインストールが不要

メールソフトを通してメールを送受信するには、端末ごとにインストールや設定が必要です。
その点、ほとんどのフリーメールは端末にソフトをダウンロードする必要がありません。
ダウンロードをする手間が省けるため、スムーズにメールを活用できるのが便利です。
また、フリーメールでは端末によらずメール機能を活用できます。
必ずしもソフトがインストールされたデバイスでメールする必要がありません。
たとえば、外出先にある自分以外のデバイスを利用してメールを送受信することも可能です。
コンピューター室や図書館など、デバイスがある環境であれば、どこでもメールを活用できます。
フリーメールのデメリット8つ

サービスが終了するケースもある
突然、サービスがなくなることはありませんが、ライブドアメールのようにサービスが停止した事例もあります。
セキュリティーの信頼度が低い
フリーメールのIDやパスワードが第三者に知られたことが原因で、不正送金が行われた事例も確認されています。
そのため、金融機関の登録に関して、携帯電話やスマートフォン、プロバイダー、勤務先などのアドレスが求められることもあります。
例えば、ゆうちょ銀行のダイレクトバンキングではキャリアメールの登録を勧められており、フリーメールは推奨アドレスとして記載されていません。
インターネット環境がないと利用出来ない
Webメールと言われていますのでインターネット環境がない僻地では使えません
PCやスマートフォンに専用ソフトをインストールしてメールをする場合、インターネット環境がなくても過去のメールを閲覧できます。
しかし、インターネットのアカウントにログインするフリーメールの場合、過去のメールを閲覧するときでもインターネットに接続する必要があります。
環境によってメールを確認できないケースがあるのは不自由だといえるでしょう。
容量制限がある
フリーメールは基本的にメールBOXの容量に上限があり、容量を追加したり無制限に利用したい場合は料金が発生するものがほとんどです。
無料版で容量に上限が無いサービスは、代わりにメールの保存日数が通常より短期間になってしまうなど、一長一短と言えます。
プライベートならまだしも、「メールBOXの容量がいっぱいで送受信ができない」「過去の重要なメールが見つからない」なんてことになるのは、ビジネスの場においてご法度。
容量不足を感じていたり、ビジネス利用を考えていたりするのであれば有料版を検討しましょう
一定の期間利用していないと使用できなくなるケースもある
フリーメールには、アカウントや保存しているメールのデータが突然消滅するリスクがあります。
一定期間ログインしないと保存しているメールが消去されるサービスもあります。利用する際には、そのようなルールがないかどうか確認しておきましょう。
また、サーバダウンなどによる受信の遅延やデータの消滅が起きても事業者は責任を負いません。データが消えると困る場合には、こまめにログインし、バックアップを取ることが大切です。
Yahoo!メールは半年以上使わないと自動的にサービスが利用停止になります
広告が表示される
広告収入で運営している会社もあるので諦めましょう
サポートが受けられないケースもある
AOLは日本語の相談を受け付けていません
メールの利用では、サインインがうまくいかなかったり、パスワードを忘れてしまったりするなど、トラブルはつきものです。
メールの利用で困ったときに自分で解決できる自信がない方であれば、フリーメールは利用しづらいかもしれません。
迷惑メールに関するトラブルが起きる
一般的にフリーメールは機械的にメール本文の検閲が行われており、これによってユーザーに届く前にスパムなどの迷惑メールを排除してくれます。
便利な反面、仮に大切な取引通知や取引確認などのメールがスパムとみなされてしまうと、自動的に迷惑メールに振り分けられ、数日後には自動消去されてしまうため、永遠に手元にメールが届かないことになってしまいます。プライベートの連絡を見落としたり、ビジネスの報告を受け損ねたりしてしまうと、トラブルにつながってしまいます
必要なメールが迷惑メールとして認識されてしまうケースがあるのは困りますね
ココがおすすめ
人気のフリーメール
No1・おすすめフリーメール Gmail

Google検索やGoogleMapなど、Googleサービスに登録するだけで無料で使えるGmail。
フォルダ分けのカスタマイズが簡単で使い勝手が良いこと、危険なメールのほぼ全てを受信前にブロックしてくれるセキュリティ対策があることで、プライベートでもビジネスでも使いやすいフリーメールとして人気が高いです。
登録は3分程度あれば簡単にできますが、基本的には電話番号が必要となります。
No2・おすすめフリーメール Yahoo!メール

毎月の利用者が2,300万人と、日本で約5分の1もの人が使っているのがYahoo!メール。
こちらもGmail同様、Yahoo!JAPAN IDがあれば無料で利用できるメールサービスです
Yahoo!メールには有効期限があります。6カ月以上利用されていないYahoo!メールアドレスとメールボックスは、利用停止になります。
「利用されていない」と判断されるのは、以下のすべてに該当する場合です。
- 6カ月以上ブラウザーのYahoo!メールやYahoo!メールアプリでアクセスを行っていない。
- 6カ月以上POPアクセスやIMAPアクセスを行っていない。
※「利用されていない」と判断されるタイミングは基本6カ月ですが、判断される前の利用期間によっては、6カ月より長い期間が経過してから判断されることもあります。
No3・おすすめフリーメール Outlook

MicrosoftのOffice365を利用していれば利用できるOutlook。
Officeを月額や年額などで契約しているサブスクリプション契約者(Office365 solo)であれば画面に広告が出てくることなく利用することができます。
ちなみに、Officeを契約していない人でもOutlookの登録や利用は無料で可能です。
Office利用者は50GBまで、無料登録者は15GBまでのストレージを使えるほか、ブラウザやアプリ、カレンダーとの連携などビジネスでも使いやすいメールサービスと言えます。
なお、Outlookを使うためだけに年1万円超のsoloプランを契約するのはやや割高なので、ExcelやWordなどのOfficeアプリケーションを使うなら有料版を、Outlookだけの利用ならば無料版で十分でしょう。
No4・おすすめフリーメール iCloudメール

MacやiPhone、iPadから無料で作成できるiCloudメール。
そもそもiCloudとは、Appleが提供するクラウドサービスのことで、メール以外にも写真や連絡先、メールなども保存することができます。
iPhoneでは「設定」>[ユーザ名]>「iCloud」にiCloudを使用しているアプリ一覧があり、ストレージへに保存するデータを自分でカスタマイズすることも可能です。
この時に注意したいのは、iCloudに保存するデータの選別。
写真データをiCloudに保存している人は5GBではすぐに足りなくなってしまい、メールの送受信ができなくなってしまいます。
できればパソコンや他のストレージサービスなどを利用して、定期的に写真データをiCloud以外でバックアップしておくと容量不足で泣かせられることもありません。
なお、一度iCloudメールを作成してしまえば、Apple端末以外のWindowsなどのパソコンからアクセスできるため便利に使えます。
No5・おすすめフリーメール AOLメール

アメリカのOath Inc.が運営するAOLメールは、フリーメールながらメールボックスの容量が無制限。
スパムメール管理やフィルタ機能で迷惑メールをブロックしてくれます。
プロフィール情報で住所の登録を求められたり、「登録情報は米国Oath Inc.により収集され、取り扱われます」とはっきり記載されていたりするため、合わないと感じる人は使わないほうが良いかもしれません。
日本には電話や窓口が無く、GmailやYahoo!メールに比べてサポート力が弱いのが難点です
ポイント
フリーメールは便利で、気をつけて活用すれば、とても有用なメールサービスです。
しかしながら、いくつかのデメリットや危険性があるのことも事実です。
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